トイレ改造計画〜03プランニング編-施工とお手入れが簡単で安くて素敵な素材はどこに?

獅子地紋をアクセント壁にするプラン DIY
補修後

まだ作業に入らんのかと呆れられそうですが(苦笑)もう一回、プランニング編です。

前回デザインパースを起こして固めたイメージを元に、どんな素材を使うかを具体的に考えました。
ポイントは「作業が簡単で【てぼっこ】でも失敗がないこと」「できるだけお安く、でも安っぽくならず」「掃除が簡単であること」の3つ。

既存のビニールクロス壁は破れなどはそんなになかったので、一番安上がりで簡単なクロスの上からのペンキ塗装を選択。
床も既存のクッションフロア(以下CF)の上から新しいCFを重ねて貼ってしまうことにしました。

ペンキ塗りなどしたことがなかったのでやり方を検索すると、楽天の「壁紙屋本舗」というショップでペンキ塗り方動画がアップされていて、それが初心者にもとてもわかりやすく参考になりました。


ちゃんとペンキが乗るかどうかを確かめるために、こちらのショップでクロスの上から濡れるペンキのサンプル(1個39円)を購入。
送料無料だし、乾くとまた色が違って見えるので実際の発色を確かめられるのがありがたかったです。
試し塗りをしていい感じだったので、初心者向けの刷毛やローラー・養生マスカーなどが2リットルのペンキとセットになったこちらの商品を購入しました。

正面のアクセント壁も同じシリーズのペンキにしようかと思ったのですが、新発売のふすま紙「獅子地紋」に一目惚れ!
唐子(からし)色を購入しました。

手水鉢と「獅子地紋」のイメージから、ちょっとレトロな和洋折衷の雰囲気にすることに決定。練り直したプランがこちらです。
獅子地紋をアクセント壁にするプラン

1度はやめた腰壁ですが 、やはり汚れ防止の為にも復活させました。
高さをカウンターより低めにする代わりに、床と揃えた黒スレート調石目のクッションフロアを使って、グッと渋いイメージに。
ペンキや壁紙、クッションフロアの購入も完了。
いよいよ次回から実際の作業編開始です。

次回に続く…

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